前横浜市議会議員 梶尾明

未来への想い

もっと笑顔に、もっと良い未来へ切実な声を市政に

開港から今年で164年。
わずか100戸の漁村から、※1377万人の大都市に進化した「横浜(ヨコハマ)」も、いよいよ人口減少の時代に突入しました。
社会構造が大きく変わろうとしている今、横浜の※2グランドデザインを考え直す必要に迫られています。
人口増がもたらす「ボーナス」は終わり、生産年齢人口が急減し、高齢人口が急増する「※3人口オーナス」の時代に入りました。

大事なことは発想の転換。
長きに渡るコロナ感染症の影響もあり、日常の暮らしのあり方が大きく変わり、豊かさに対する価値観も変わってきています。
様々な課題解決のために時代に合わせたサービスを提供できる柔軟な行政運営が必要です。
私、「かじおあきら」は、もっと良い未来を描くために、市民の皆様の切実な声を市政に届け、幸せを実感できるヨコハマを目指し、山積する課題に全力で取り組んでまいります。

※1 令和5年2月1日現在の推計3,766,999人

※2 壮大な図案・設計・着想。長期にわたって遂行される大規模な計画のことです。

※3 子供と高齢者に比べ、労働力人口が少ない状態。
労働者の減少で消費が低迷したり、1人当たりの社会保障負担が増したりすることから、経済成長を阻害するとされます。

かじおが目指す4つのビジョン

Ⅰ 見守り、支え合いのまちづくり

誰もが住み慣れた地域で安心して生活できるように一人ひとりが地域の中でつながり、いつまでも孤立することなく暮らせるように、様々な場面で見守り、支え合いを実感できるまちづくりに取り組んでまいります。

Ⅱ 元気で健やかに暮らせるまちづくり

子どもから高齢者まで幅広い世代が、元気で健やかに生活できるように日常生活の利便性向上、高齢者・障がい者への支援、切れ目のない子育て支援、就労支援、文化芸術・スポーツ振興に取り組みます。

Ⅲ 安全・安心のまちづくり

地震や風水害など、都市型災害に対しては、いざという時のために十分な備えが必要です。
また、迅速に避難でき、過ごしやすい避難所づくりや日常における防犯・交通安全の推進に取り組みます。

Ⅳ 区民にやさしいまちづくり

港南区は令和4年度から「デジタル区役所」モデル区として取り組みを進めています。
区民の皆様がデジタルに取り残されることなく、行政サービスなど利便性向上を実感できるようやさしいまちづくりに取り組んでまいります。