前横浜市議会議員 梶尾明

活動報告

2020年8月28日2020ヨコハマトリエンナーレ開催中!

2020ヨコハマトリエンナーレを鑑賞しました。ヨコハマトリエンナーレは、横浜市で3年おきに開催される現代美術の国際展覧会です。今回は新型コロナウイルスの影響により、本来の開幕予定より2週間ほど遅れての開幕でしたが、新型コロナ対策として、入場は予約制、検温装置と手指消毒用のアルコール設置、マスクの着用など対策には万全を期しています。

今回のテーマは「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」。ディレクターは、3名のインド人アーティスト集団「ラクス・メディア・コレクティヴ」の皆さんで「独学──自らたくましく学ぶ」「発光──学んで得た光を遠くまで投げかける」「友情──光の中で友情を育む」「ケア──互いを慈しむ」「毒──世界に否応なく存在する毒と共存する」という5つのコンセプトをかかげています。

今回は文化芸術市会議員懇談会の主催で行われた鑑賞会でしたので冒頭、蔵屋美香横浜美術館館長から挨拶があり「今回の展覧会は、コロナ後の世界を生きる私たちにとって必要な知恵を与えてくれるものになります。五感を働かせながら、知恵を見つけていただきたい、そして日常あまり触れることのない現代美術のわからないを楽しんで欲しい」とのお話しをいただきました。

館内は不思議に満ちあふれ、異空間を楽しむことができました。見て感じるだけでもいいですが、しっかりとキャプションを読むと作品に対する理解が膨らみます。他に近隣各所でもイベントが開催中ですのでぜひお出かけください。

入場するとまず目に止まるのはキラキラ作品
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